病気予防や発育相談で親を支援する立場

3月15

保育園の看護師を目指すためには、一般病院で3年以上の経験を求められることが多いのですが、人材不足もあってなかなか難しい要求のようです。医師の常駐していない保育園が多いので、適切な対応と素早い判断が求められ、保育士や保護者からも頼りにされる存在でもあるので、病院の経験は必要な重要条件にもなります。

保育園の看護師の仕事というのは、対象が元気な子供たちです。病院では疾患のある人や子供が対象ですが、保育園にいる子供たちは皆元気いっぱいな子供たちです。看護師のしごとの主な領域は予防。インフルエンザやロタ、ノロウイルス、各種伝染病などの予防を何よりも重要視しての仕事です。予防の心がけなどを保育士や保護者に伝えることが大切です。病原菌も日々進化していますので、昔のことはそれとして、新しい心がけも知ってもらうことです。

保育園に看護師常駐のきっかけは、アレルギーのある子供に対するフォローがあったのです。ウィルスに対しても抵抗力の弱い子供には心配が大きいので、専門家の存在が求められたのです。保育園では、定期的に健康診断があります。その時には、事前の準備とか、当日の健診介助やその後には報告書などの事務的なこともあります。

子供たちは元気なので怪我も多いです。怪我の応急処置は大事なことです。元気なことを留意して悪化を防ぐ必要があります。子供の怪我はいつ起こるかわからないので、とっさの用意に救急セットを揃えておくことも知恵として必要なことです。子供の発達の点での問題には細心の注意をしたり、データを集めて、保育士とも相談して今後の対策に応用することも重要です。保健だよりのような通信をつくって、みんなに情報を届けることは、忙しくてあまり顔を合わせることのない親にも親しんでもらえるので保護者との関係が良くなる可能性が大きいです。

子どもたちと信頼関係を築いておくことも必要です。そのためには、園庭で遊んでいる子供たちの見守りを保育士と一緒にやることも有効です。外遊びの後の手洗いのときには、良い手洗い方法をやさしく教えたり、食事の後の歯磨きを楽しくやることを教えたり、遊びのなかで何かを教えることは、子供にとっても楽しく覚えられて良いことです。時には、保育士を手伝って、食事の手伝いも、着替えの手伝いもすることは、子供たちだけでなく保育士との信頼関係の構築にも良い方法になります。

近年保育園看護師求人は増えてきており、看護師が常駐する保育園も増えてきているようです。やっぱり、専門の人がいるといないでは大きな違いがありますよね。
看護師のいる保育園がもっと増えてくれることを願うばかりです。

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